銀杏

昨日、妻の実家からのお届けの品の中に「殻付きの銀杏」がありました。
我が家には、定年退職した父と義父から度々、援助物資が届きます。
主に、家庭菜園での無農薬の野菜類ですが、米や醤油（長崎県産）や味噌（鹿児島県産）なども、たまにおこずかいまで入っており、いつまで経っても親の子なんだなと思います。

子供の頃、銀杏は嫌いでした。
色鮮やかな黄色の見た目と味のギャップにがっかりでした。

でも、大人になって居酒屋で、殻付きの緑色の銀杏と出会い虜になりました。



臭みも無く、塩を少々かけて、口に入れるともちもちしておいしいです。
黄色い銀杏も食べれるようになりました。

何故、黄色くなったのは臭いがするのでしょうね。
醗酵しているからかな？

銀杏並木もあの臭いがなければ、もっと素敵なんだけどなあ。

コメント 2

銀杏の香りがしてくると、秋が来たなぁと思いますよ。

癖の強い材料なので、味の好き嫌いはあると思いますが、
実家では茶碗蒸しに入れてましたね。
子供のころ殻を割るのは自分の仕事でしたし、
銀杏入り茶碗蒸しはお気に入りでした。

今は、妻が食べないんで、食卓には上りません[落胆した顔]
by goma1113 (2009-10-31 21:48) 

goma1113さん、コメント＆[ハート]ありがとうございます。

私は銀杏が殻入りとは、大人になって知りました。
殻割りは実家が海の近くですので、おじさんのお手伝いで「ウニ」の殻割りを手伝ったことがあります。

茶碗蒸しの銀杏は定番ですよね。
でも、食卓で召し上がれないのは残念ですね。

おでん屋さんでは、おでんのタネで見かけることもございましたよ。

銀杏は古くから中国や日本で、薬用、食用にされてきました。強壮、強精の妙薬として、また、夜尿症、せき、たん、ぜんそくなどにも効果があるといわれているようです。

しかし、中毒の危険もあるようです。
中毒が起きる量の目安=子ども……7粒以上
成人………40粒以上
だそうです。

とても、40粒は食べれませんが、子供さんには注意が必要ですね。
by ゆうてん (2009-10-31 22:08)